TOEICは、現場のレトルト食品

こんにちは。Jayです。

ドラマを見ていると、最後に書かれていることが多い注意書き。

「このドラマはフィクションです。

 実在の人物や団体などとは関係ありません」


TOEICというドラマも、全てフィクションで、

1回完結の2時間の長編ドラマです。


そして、その長編ドラマでは、

実際には存在しない会社が、

実際には存在しない求人広告を出し、

実際には存在しない人物が応募し、

実際には存在しない面接に呼ばれます。

「だから、TOEIC は意味がない」

という声もありますが、

作られたドラマであっても、

似たようなやり取りは実際にあり得ますし、、

TOEIC で使われている表現は、

まさに実際に使われているものです。

また、海外(英語圏)の街を歩いていると、

TOEIC で学ぶ表現が多いことに気づきます。


たとえば、先日行ったシンガポールのショッピングセンター。

<求人広告>

TOEIC重要表現
applicants / retail / available / cashiers
walk-in interviews / applicable to
attractive salary / comprehensive incentive package
flexible working hours
career advancement opportunities


<レシートに書かれた返金ポリシー>

TOEIC重要表現
refund / in its original condition
proof of purcahse / within 7 days
merchandise / defective / identical
equivalent
reserve the right / amend

さらに、店員さんとのやり取り、

空港のアナウンス、

ビジネスにおける予定決め、

メールのやり取り

などなど、

TOEIC を通して学べるものがたくさんあります。

僕自身、Part 7 の E-mail を参考にしていたら、

メールライティングが楽になりました。

だから、TOEIC は「レトルト食品」ではあるけれど、

「使える英語の旨味」がたくさんあります!

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